軽さと強度を両立し高い衝撃吸収性能を実現:INNEGRA繊維採用のPRO VIBEハンドルバー

2020/06/10

INNEGRA繊維を採用したPROのハイパフォーマンスハンドルバー VIBE シリーズがライディングを新たな領域へと導きます。
DI2対応のエアロダイナミクスデザインを持ち、ロードからグラベルまであらゆるシーンで高いパフォーマンスを発揮するVIBE ハンドルバーシリーズはPROで初めてINNEGRA繊維が織り込まれたカーボンを採用したモデルであり、同時に非常に高い安全性能を誇るハンドルバーでもあります。
 

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この高性能素材を開発したINNEGRA TECHNOLOGIES社によると、INNEGRA繊維はカーボンなど他の素材の強度を高める働きをします。
強くて軽量、高い衝撃吸収性を持つため、自動車産業、航空産業からスーツケースや保護材まで幅広く活用されており、このINNEGRA繊維を採用した PRO VIBE ハンドルバーシリーズは、重量や不快なバイブレーションを削減しつつも高い耐衝撃性、耐ダメージ性能を実現しています。
 

「ハンドルバーを設計する際に最も重要な要素となるひとつが耐衝撃性能です」PROブランドのプロダクトマネージャーである Chris Jacobson はこう語ります。
「ぶつけたり、バイクを倒したり等、ハンドルバーには多くの衝撃が加わります。INNEGRA素材を使うことで通常のカーボンよりも成型強度が高まり、ハンドルバーへの重大なダメージを防きやすくなります」
 

カーボンハンドルバーは、激しいクラッシュ時や非常に強い衝撃を受けた際に折れてバラバラになってしまう可能性があります。
しかし―、Jacobson はこう続けます。
「INNEGRA繊維はまるで網目のように素材同士を結び付けるため、バーが破損したとしても折れたり分離してしまうことが少なく、ハンドルをホールドしてコントロールを保つことができるのです」

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PROは日々のライディングにおける耐衝撃性と耐久性を高めるため、INNEGRA繊維をVIBEハンドルバーのトップ部からドロップ部にかけて効果的に採用しています。
「カーボンハンドルバーは気付かないうちに衝撃を受けていることもありますし、長く使っているうちに小さなクラックが生じているかもしれません」Jacobsonはこう説明します。
「そのような場合、小さな衝撃の積み重ねが大きな割れや破損へと繋がります。
僅かなクラックでも道路のギャップ等による衝撃を受けて一気に重大な破損に至ることがあります。しかしINNEGRA繊維による強化構造がこうしたトラブルが生じる可能性を減らしてくれるのです」

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「通常のカーボン製であっても、INNEGRA採用のPRO VIBE ハンドルバーであっても、一般的な使用であればバーテープの交換時にバーにクラックや傷その他の損傷が無いかチェックするのが良いでしょう。
大きなクラッシュの後はバーテープを剥がしてバーを確認するかメカニックによるチェックを受けましょう。
その際、レンチの柄等を使ってバー全体をごく軽く叩き、音の変化が無いか注意してみてください。正常時と異なる反響があった場合には直ちにハンドルバーを交換する必要があります」

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