ケーブルのルーティング作業を効率化
- PRO インターナルルーティングツール -

2020/06/10

新しいインナーケーブルやアウターケーシング、ディスクブレーキホースへの交換は、あなたのバイクをリフレッシュする簡単な方法のひとつです。
ケーブル類の交換により得られる歯切れの良いシフトフィーリングや信頼性の高いストッピングパワーは、あらゆるバイクにとって最もシンプルで効果的なアップグレードであり、これを行わない手は無いでしょう。
しかしながら、多くのメカニックにとってケーブル類のフレーム内部へのルーティングは非常に手間の掛かる作業であることも事実です。
ケーブルという重要なパーツをフレームの前から後ろまで通すという作業に多くのバイクショップが頭を悩ませています。
 

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PROの新しいインターナルルーティングツールはこうした悩みや苦労を減らす大きな助けとなります。 油圧ディスクブレーキホースからDI2ケーブル、機械式ケーブルまであらゆるケーブル類に使え、丈夫でコンパクトなアルミ製ボディは付属のポーチに入れて持ち運ぶことも容易なため、急なメンテンナンスにも対応可能です。
 

PRO インターナルルーティングツールの使い方
 

  1. PRO インターナルルーティングツールに格納されているナイロンコートガイドケーブルを広げます。ケーブルがフレームを通る際に引っ掛かるのを防止するよう設計されています。
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  1. ツールに装着されている強力マグネットをフレームの外側から当て、先程のガイドケーブルをフレーム内部のケーブルルートに通していきます。
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  1. ガイドケーブル先端がフレームの出口近くまで来たら、ツールの小型マグネットを使ってケーブル先端を出口から引き出します。
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  1. DI2ワイヤー、油圧ディスクブレーキホース、機械式ケーブル等、これからフレーム内部に通そうとするケーブル類に適合したツール付属アタッチメントを選び、その先端とガイドケーブルの先端とを接続します。
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  1. これで準備は完了です。 後はガイドケーブルを引っ張っていけば簡単にフレーム内にケーブルを通すことができます。
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PRO インターナルルーティングツールをさらに活用するコツ
 

ちょっとした工夫やコツでさらに作業の効率を上げることも可能です。シマノノースアメリカのテックサービス Sam Elenes は油圧ディスクブレーキホースのルーティング作業についてこう語ります。
「ディスクブレーキホースは金属の部分を持たないのでフレーム内部に通した後でも他のケーブル類のルーティング作業に干渉しにくいのです。よって例えばあなたがフロントシングルギアとケーブル式ドロッパーポスト、油圧ディスクブレーキを備えたマウンテンバイクを組み立てたい場合は、まず油圧ディスクブレーキホース、続いてリアディレイラーケーブル、そしてドロッパーポストのケーブルという順番で作業するのが良いかもしれません」

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Elenes はさらにこう付け加えます。
「場合によってはフォークやボトムブラケットを外してみて内部を確認するのが良いかもしれません。また非常に細かな感覚が必要だったり、手がうまく届きにくいような箇所を作業する際には、このPRO インターナルルーティングツールの強力なマグネットともう一方の手を上手く使ってケーブルを通してみてください」

 

「このツールのお陰で作業がどれだけ楽になったかわかりません」と彼は語ります。
「様々な種類のケーブル類に対応するアタッチメントが付属するので、あらゆる作業を効率的にそして確実に行うことができ、フレーム内へのケーブルルーティングが特殊な難しい作業では無くなったのです」

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PROのパーツやツールの詳細についてはPROデジタルカタログをご覧ください。