SHIMANO CONNECT Labのアップデート
改善点と新機能

SHIMANO CONNECT Labのメジャーアップデートにより、より使いやすいUIと強力な新機能が追加されました。

シマノが提供するライディングデータ収集・解析サービス「SHIMANO CONNECT Lab」は、より使いやすいインターフェイスと新機能を追加するメジャーアップデートを実施しました。


ダッシュボードとデータ分析画面の改良

最適化されたダッシュボードにより、貴重なデータをひと目で確認できるようになりました。

データ分析画面には、ナビゲーションを容易にするための4つのタブがあります。

一般

 

スピード、ケイデンス、パワーなどの重要な指標も表示されます。

パフォーマンス

 

すべてのパワー特性を1カ所で見ることができます。

ペダリングスキル

 

基本的なパワー分析に加え、フォースベクトルの瞬間値や平均値を確認することができます。パワー対効率、パワー対左右バランスなどを示すX-Yプロットを調べることで、自分のペダリング特性を深く掘り下げることができます。

シフティング

 

Di2システムを使用している場合は、ギアチェンジの効果と精度についても詳細なレビューを確認することができます。

走行データの活用

SHIMANO CONNECT Labを使ったライド後の解析の効果を、プロライダーの実例を交えてご紹介します。 SHIMANO CONNECT Labを使ったライド後の解析の効果を、プロライダーの実例を交えてご紹介します。

さらに多くのツールでアップグレード

FTPの自動更新

パワーカーブを用いてFTP (Functional Threshold Power) を自動的に評価・更新するので、トレーニングの成果をより正確に評価できます。

定期的なヘッドユニットチェックやインドアトレーナーによる測定を通じ、FTPを手動で更新する必要はありません。

ハイライト

最大パワーを記録した区間をランク付けし、トレーニング中に十分な負荷をかけたことを確認できます。

これにより、体感的な負荷と実際のパワーを比較し、さまざまな強度でライディングしているときに身体がどのように感じるかをよりよく理解できるようになります。

スマートフォン体験の向上

モバイルブラウザでより多くのコンテンツを表示できるようになり、PCディスプレイに近い使用感が得られるようになりました。

各アクティビティのフォースベクトル、変速、パワーカーブなどを表示できます。

Data-driven performance by SHIMANO

走行データ活用によるパフォーマンス向上