サイクリングシューズの多くはシューズとペダルを固定しますが、

ET3はビンディングで固定しない、フラットペダル用のサイクリングシューズです。

もともとヨーロッパでE-bike用シューズとして開発されたET3は、E-bikeに限らず

クロスバイクやミニベロ（小径車）でのサイクリングや自転車通勤・通学はもちろん、

ロードバイクでビンディングを使うことに不安のある方にもお勧めです。

ではET3と通常のスニーカーとの違いは何でしょうか。

【Power Transfer Blade】

スニーカーは歩きやすさを重視しているものが多くソールが柔らかいため、

ペダルを踏みこんだ際に力が逃げてしまいます。

ET3はスニーカーとは異なり、ソールとアッパーの間に「パワートランスファーブレード」というセミリジットのプレートを内蔵。

スニーカーよりもソール剛性が高いため、ペダルを踏む力が逃げにくく、ダイレクトに力を伝えることが可能です。

アウトソールにもペダリング時と歩行時、両方の快適性を高めるためのテクノロジーが搭載されています。

【ADAPTIVE CONTROL】

母指球周辺に配置された溝（クロスグルーブ）が、多種多様なペダルケージやピンに食いつき、

特殊なブロックパターン（360° トラクションソール）は、ペダルや 地形を問わず優れたグリップ力を発揮します。

【TRACTION CONTROL】

つま先とかかとに配置したブロックパターンは、山道などあらゆる地形でも抜群のグリップを誇り、歩行時の快適性を高めています。

【ET3】

重量（サイズ42）：332g

サイズ：36-48

カラー：グレー、ネイビー、カーキ

発売予定時期：8月下旬