
熱心なサイクリストにオフシーズンはありません。
冬場のライドを避ける方もいるかもしれませんが、
最適なサイクリングウェアを選択すれば、真冬のサイクリングをも快適にすることができます。
シマノサイクリングウェアは「衣服内を37℃に保つ」ことを目指して開発されていますが、
外気温度だけでなく運動強度や天候など様々な外的要因でウェアの選択は変わってきます。

37°C
TEMPERATURE
REGULATION
ライダーが身体能力を効率良く発揮できる理想的な衣服内温度は、37°Cであることが研究により明らかになっています。
暑い、温かい、涼しい、寒いといった変わりやすい天候条件、運動強度が常に変化する中で、サイクリストの衣服内温度を37°Cにキープすることは、サイクルスポーツを楽しむ上で難しい点となります。シマノのサイクリングウェアはコントロール可能な数々の要因をウェア機能として取り入れ、37°Cを保つことにアプローチしています。

秋冬のコーディネートにお悩みという方に、シマノのサイクリングウェアの選び方をご紹介します。
シマノのフィット感に関するコンセプトは、プロサイクリングチームからのフィードバックをもとに考案されています。実際にバイクに乗っているプロサイクリストの乗車姿勢と体の動きを測定し、サイクリストのダイナミックな動きをサポートする違和感のないフィット感と、ハイパフォーマンスなライドを追求しています。 サイクリストのニーズに合わせて開発されたカスタムフィットにより、効率的な乗車姿勢を快適にサポート。ライディングスタイルとレベルに合った機能的な フィットデザインを選ぶことができます。
レースデザイン

体と一体化するようなフィット感。パフォーマンスを追求するレース志向のシリアスライダーに最適。
体の一部のようにぴったりとフィットし、風によるバタつきを抑えたエアロダイナミック効果も期待できる。
空気抵抗を極限まで抑えたいライダーにお勧め。


パフォーマンスデザイン

ハイパフォーマンスとコンフォートを両立。
中級者から上級者まで幅広いサイクリストに最適。
動きやすく、風によるバタつきを抑えたスリムフィット。


スポーツデザイン

ヒルクライマーや、リラックスしたポジションを好むサイクリストに最適なデザイン。アップライトな乗車姿勢を考慮し、動きやすく快適なフィット感。



サイクリストは土砂降りや酷暑、急激な冷え込みなど絶えず変化する環境への対応が必要です。
暑い、温かい、涼しい、寒いといった変わりやすい天候条件、運動強度が常に変化する中で、
シマノのサイクリングウェアは衣服内温度を37°Cにキープすることを目指し、
レイヤリング(組み合わせ)によって最大限効果を発揮するよう開発しています。
天候や外気温などのコンディションから選ぶ、レイヤリングの一例をご紹介します。
氷点下
(目安:-10℃~0℃)
【ポイント】
・風をしっかりとブロックする
・より保温性を高める
・余分な湿気・ムレを放出

ウインドジャケット


サーマルジャージ


ウインターベースレイヤー


ウインドタイツ


0度前後
(目安:-5℃~5℃)
【ポイント】
・風をブロックする
・高い保温性
・余分な湿気・ムレを放出

ウインドジャケット


ウインターベースレイヤー


ウインドタイツ


大きい寒暖差
(目安:5℃~15℃)
【ポイント】
・気温や運動強度に合わせ調整
・暖かさは温存、湿気はすばやく逃す

サーマルジャージ


ウインターベースレイヤー


ウインタータイツ


