トライアスロンは、スイム・バイク・ランを、この順番で行うアメリカで誕生した競技です。
合計距離に応じて競技種類が分かれており、オリンピックで採用されている「合計距離:51.5㎞」がスタンダードディスタンスと呼ばれています。
トライアスロン、特にスタンダードディスタンスでは、一分一秒を争う選手たちが長年の経験や知恵を元に産み出した独自のノウハウが存在します。
スイムからバイク、バイクからランへ移行する際、ウェアやシューズを着替える「トランジション」は、
トライアスロン4つ目の種目ともいわれ、タイムの短縮はもちろん、
その後のパートで本来の力を発揮するためにも重要なセクションです。
シマノサポートライダーのトライアスリート細田雄一選手に「トランジション」の極意と
お使いいただいているシマノ トライアスロンシューズのフラッグシップモデル「TR9」をご紹介いただきました。
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細田 雄一
小学5年生の時に地元(徳島)のトライアスロン大会へ出場。
中学2年生のときに渡豪し、ゴールドコーストの地元トライアスロンクラブでトレーニングを行っていたことから、オープンウォータースイム(海でのスイム)でのビーチスタートや荒波のコンディションなどを得意とする。
2010年広州(中国)のアジア競技大会では金メダルを獲得。2011年に初の日本選手権チャンピオンに。同年、千葉県館山で開催されたアジア選手権で優勝し、2012年ロンドンオリンピックの日本代表の座をつかむ。2014年仁川(韓国)のアジア競技大会で優勝し、2連覇達成。
リオデジャネイロオリンピックに出場できなかった悔しさを胸に、現役生活の全てを懸けて東京2020への出場を目指す。
2015年3月から「一般財団法人博慈会」所属。
SHIMANO TR9の特徴
TR9はトップトライアスリートのフィードバッグをもとに、
トランジションとパワー伝達を最適化するよう設計。
通気性・快適性、ダイレクトなペダリング感を高次元で融合させた
トライアスロンシューズのフラッグシップモデルです。





シマノ トライアスロンシューズ
【TR9】
通気性・快適性、ダイレクトなペダリング感を高次元で融合させた
トライアスロンシューズのフラッグシップモデル。
希望小売価格:27,500円(税別)
重量 (サイズ:42):230 g
サイズ:36-48 (39-43ハーフサイズあり)(限定カラーは39-44)
カラー:ブルー、ブラックパール(限定)
発売予定時期:発売中


【TR5】
TR9のテクノロジーを継承し、加えてシームレスミッドソール構造による
抜群のフィット感とパフォーマンステクノロジーを融合させたトライアスロンシューズ。
希望小売価格:18,000円(税別)
重量 (サイズ:42):247 g
サイズ:36-46
カラー:ホワイト
発売予定時期:8月上旬


