内装3段変速機の使い方 - Part1
変速機(ギア)を活用してもっとラクに!

今回は少し趣向を変えて、通勤・通学やお買い物、お子様の送迎などに活躍する軽快車にスポットを当ててみます


皆さまは軽快車に装備されている内装3段変速機(ギア)をご存知でしょうか。

多くの軽快車にシマノの内装3段変速機が搭載されていますが、「購入時に説明を受けたけど使い方がよくわからない」あるいは「そもそも変速機が付いていることを知らなかった」など、残念ながら有効に活用されていないケースもしばしば見受けられます。

 

内装3段変速機はハンドルを握ったまま手首をひねるだけの簡単操作。
(右の写真のようなレボシフトタイプの場合)

 

  1. 発進する際はギア(表示)を「1」にすればペダルが軽くスムーズな漕ぎ出しが可能
  2. 走行が安定してきたらギアを「1」から「2」、「2」から「3」へと変えることで効率良く快適なスピードを維持します

 

停まった状態でも操作できるので、信号などで停止した際に「1」に切り替えておけばラクで安定した発進。
巡航状態では「2」や「3」をうまく活用して心地良くスムーズな走行をすることができます。



内装3段変速機の操作方法を下の動画でご紹介しています

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また、よりラクで効率的な走り方についてご案内したこの動画を、内装3段変速機の付いた自転車をお使いのご家族やご友人にも是非ご紹介いただければと存じます。

Part2(実体験から語る変速機のメリット)では、お買い物やお子様の送り迎えなど日常で自転車をお使いの女性お二人に、実際に内装3段変速機を活用してみての感想をお聞きします。