3種類の「勝つためのホイール」

勝つために必要な性能は、ライダーやステージによって異なる。
ライダータイプ、コースプロファイル、レースシーン等、様々な角度から科学した結果、勝つための3種のキャラクターに辿り着いた。

C36

C36

Focus on Climbing

山岳ステージでのアタックを想定し、全体重量のみならず、鋭い加速につながる外周重量を低減した、山岳ステージ、クライマー向けの軽量モデル。

アタックが多くかかる山岳ステージを想定した、クライマー向けの軽量モデル。
ただやみくもに全体重量を軽量化するのでなく、ペダリングを駆動に推進する駆動剛性や、鋭い加速につながる外周重量の低減など、山岳ステージを速く走るために設計された。
昨今の山岳ステージはテクニカルな下りも多く、下りでレース展開が変わることも多々ある。100km/hに達することもあるダウンヒルを優にこなせるよう、エアロダイナミクスを犠牲にしない、必要な横剛性を確保するなど、速く走るための要素をバランスよく突き詰めた結果が36mmハイト。
山岳を愛するすべてのライダーへ贈るホイール、それがC36。

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C36

Focus on Climbing

C36

山岳ステージでのアタックを想定し、全体重量のみならず、鋭い加速につながる外周重量を低減した、山岳ステージ、クライマー向けの軽量モデル。

アタックが多くかかる山岳ステージを想定した、クライマー向けの軽量モデル。
ただやみくもに全体重量を軽量化するのでなく、ペダリングを駆動に推進する駆動剛性や、鋭い加速につながる外周重量の低減など、山岳ステージを速く走るために設計された。
昨今の山岳ステージはテクニカルな下りも多く、下りでレース展開が変わることも多々ある。100km/hに達することもあるダウンヒルを優にこなせるよう、エアロダイナミクスを犠牲にしない、必要な横剛性を確保するなど、速く走るための要素をバランスよく突き詰めた結果が36mmハイト。
山岳を愛するすべてのライダーへ贈るホイール、それがC36。

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C50

C50

All-Rounder

アップダウンの激しいクラシックレースや単独逃げ切りにフォーカスしたオールラウンドモデル。

速くて、扱いやすくて、軽い。C60に匹敵する空力性能を持ちながら、C36に肉薄する重量で登坂もこなせる万能モデル。
アップダウンの激しいレースにフォーカスし、短い急坂でのトルクフルなアタックやコーナーが多いテクニカルなダウンヒル、単独の逃げシーンなど、勝敗に直結する様々なシュチュエーションでアドバンテージを得られるように設計された。
すべてのライダーにお薦めできるシマノ史上最高のオールラウンドホイール、それがC50 。

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C50

C50

All-Rounder

アップダウンの激しいクラシックレースや単独逃げ切りにフォーカスしたオールラウンドモデル。

速くて、扱いやすくて、軽い。C60に匹敵する空力性能を持ちながら、C36に肉薄する重量で登坂もこなせる万能モデル。
アップダウンの激しいレースにフォーカスし、短い急坂でのトルクフルなアタックやコーナーが多いテクニカルなダウンヒル、単独の逃げシーンなど、勝敗に直結する様々なシュチュエーションでアドバンテージを得られるように設計された。
すべてのライダーにお薦めできるシマノ史上最高のオールラウンドホイール、それがC50 。

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C60-HR

C60-HR

For high speed and  Powerful riders

スプリントやその前の位置取り、タイムトライアルのような高速走行に特化したモデル。
平坦を得意とするライダーは相対的に高出力のライダーが多いため、その強いパワーに耐えられるよう、他2モデルと設計を変えた高剛性仕様。

スプリントやその前の位置取り、平坦ハイスピードステージのような高速走行にフォーカスしたモデル。
エアロダイナミクスを追求し、空気抵抗を大きく削減した。
また、スプリントや平坦を得意とするライダーは相対的に高出力のライダーが多く、より高い剛性を求める選手が多いことが、プロチームによるテストでわかった。その強い出力ともがきに耐え、それらをロスなく推進力に変換できるよう、他2モデルと設計を変えてHR(高剛性)仕様としている。
スピードスターとパワフルなライダーにお薦めする、シマノ史上最速ホイール、それがC60-HR。

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C60-HR

For high speed and  Powerful riders

C60-HR

スプリントやその前の位置取り、タイムトライアルのような高速走行に特化したモデル。
平坦を得意とするライダーは相対的に高出力のライダーが多いため、その強いパワーに耐えられるよう、他2モデルと設計を変えた高剛性仕様。

スプリントやその前の位置取り、平坦ハイスピードステージのような高速走行にフォーカスしたモデル。
エアロダイナミクスを追求し、空気抵抗を大きく削減した。
また、スプリントや平坦を得意とするライダーは相対的に高出力のライダーが多く、より高い剛性を求める選手が多いことが、プロチームによるテストでわかった。その強い出力ともがきに耐え、それらをロスなく推進力に変換できるよう、他2モデルと設計を変えてHR(高剛性)仕様としている。
スピードスターとパワフルなライダーにお薦めする、シマノ史上最速ホイール、それがC60-HR。

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What is HR, and why?
プロチームとテストを進める初期段階で、スプリンターや高出力のライダーから「もっと剛性が高い方がよい」という意見をもらった。そこで横剛性、縦剛性、駆動剛性の3つのパラメーターが異なる複数のプロトタイプを制作し、ライダーたちにテストしてもらうと2つのことがわかった。ひとつは、特にバイクを振ってもがくことが多いスプリンターはフロントホイールの横剛性が高いことを好むこと。もうひとつは、瞬間1,500Wを優に超えるパワフルなライダーには、その出力を受け止め、ロスなく推進力に変える駆動剛性が必要なことである。この2つの条件を満たすため、C60は専用設計のハブとスポークを用いた高剛性のHR(High Rigidity )バージョンとした。