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D2 リム

新設計D2リム。リム幅が広く、タイヤ接着面が深い独自のブレード形状により、これまでにないエアロダイナミック性能を実現。0~15°までのヨー角度において、他のエアロ形状リムに比べ空気抵抗の減少を達成しています。また、横剛性が強化され縦方向の追随性が高められたことにより、走行時の操縦性、快適性、さらには耐久性が向上しています。

エアロダイナミクス

従来製品のC40-TLと比べ、同程度のリムハイトのC36-TLでは、すべてのヨー角において空気抵抗を低減。実際の走行時に受ける風向きを考慮した換算手法*において、約3Wの削減となった。
もちろんC50-TLもC60-HR-TLもさらに空気抵抗が低減されている。

 

*風洞実験にて計測した空気抵抗値を、走行時に受ける風向比率で加重平均して算出。風向比率は風速3~5m/sの環境下において車速48km/h前後で走行した際にライダーが受ける風向を超音波風向風速計にて実測。

*1: 空気抵抗(W)

*2: (従来品)

*3: ヨー角度(°)

[計測条件(風洞実験グラフ)]
フロントホイール単品に生じる空気抵抗値
風速/車輪回転速度:48km/h
タイヤ:Schwalbe Pro One TLE 25c

*1: その他エアロ形状リム

*2: シマノD2リム

*3: その他の製品

*4: ワット

*5: シマノ製品

*6: 空気抵抗の減少

*7: ヨー角度(°)

*1: D2リム

*2: 空気力学的形状を持つその他のリム

*3: ギャップのあるリム

*4: 乱流が発生(空気抗力が増大)

*5: ギャップ解消

*6: 抵抗のない空気の流れ

*7: ギャップ

*1: 向かい風

*2: 横風

*3: ヨー角度

*4: 合成風